日本No.1
都心部ではなく、地方の中小企業に日本イチの社員がいる会社は、
世の中にどれ位あるのでしょうか。
先日、日本イチの社員に出会いました。
彼、G君は、山口県にある企業の不動産部門に所属する、
4月に入社したばかりの新人です。
彼の業務の1つに、自分たちの手でチラシを作成し、
足を使って配ってまわる仕事があります。いわゆるポスティングです。
そのチラシから得た反響で、G君は日本イチになったのです。
入社4ヶ月目の事です!!!
彼はどうして日本イチになれたのか。
その会社は、新卒採用の場で、とにかく、がむしゃらに働く事が出来る人材を探しています。
”人は仕事によって磨かれる”という想いを持ち、20代にどれだけ
仕事に向き合い、仕事をするかによって、30代40代50代になったときの生き方が違うと。
その想いに共感し、この会社に恋いこがれて入社した彼は、
4ヶ月目にして、素晴しいタイトルを手にする事になりました。
彼がどれほどの努力をしたのか、
『それは履きつぶれたスニーカーを見れば分かる』と、社長が仰っていたのが、印象的でした。
また、『なし得ないと私の頭で決めつけていたという事を、新人に教えられた』とも
仰っていました。
ところで、彼には同期が2人います。
その内の1人、O君は、幸か不幸か、たまたま彼が編集を担当する事になった社内報で、
日本一になった同期G君の事を紹介しなければなりませんでした。
とても悔しい思いをしたそうです。
そうですよね・・
もう1人、S君は、同じく不動産部門に所属しており、また違った悔しさを味わっています。
先日、S君がこんな事を言っていました。
『G君に教えを請うたんです。彼の努力を知り、僕も日本一を目指します。』と。
とっても頼もしく見えました。
そして実際に、S君も日本イチが夢ではないところまで来ているそうです。
彼ら3人は同じ家に住み、寮生活を送っています。
とても仲が良く、一見、それほどギラギラしているタイプではありません。
ですが、お互いにとても影響し合い、高め合っている事は
間違いない事実です。
こんな、新人が30代を迎える頃、同業他社にとっては、
きっと脅威となりますよね。
業種はまったく違う私ですが、それでも、年下の彼らの頑張る姿には、
ハッとさせられます。どれほどの事を努力というのか。
考えさせられ、自分の目標を見つめ直す、とても良い機会を頂きました。
採用において、何を大切とするかは、各企業それぞれ違いますが、
こうした『めちゃめちゃ働こう!』というのもアリだなと思います。
最近、選考に立ち合うと、休日を気にする学生さんが多いように思います。
それがダメだと言っているわけではありません。
ただ、休日さえも仕事が気になって仕方がない、そんな経験ができると、
きっと大きな実力を手にする事ができるのではないかと。
20代で開いた差はなかなか埋める事は難しいのではないかと。
仕事との向き合い方。改めて考えさせられる出逢いとなりました。
takky
